A様邸塀工事
雨が降って・・・。来週のお天気も良くないですね!
エクステリアの工事をしてますと雨の日は憂鬱です。
昨日からコンクリートブロックとフェンスを使った塀の工事をしてます。
前にブログで紹介させて頂きましたが、過去のブログが消えてしまいましたので、再度ご紹介します。
ブロックを積む基礎に差し筋(鉄筋)がない場合は、鉄筋(異形鋼棒)を設置するためにアンカーが必要になります。
①ブロック基礎に80cm間隔で工具を使いアンカー用の穴をあけます。(削孔)
②ブロワー等を使い開いた穴の中の切粉を取り除きます。(清掃)
③カプセルを挿入します。
④鉄筋(異形鋼棒)をセットしてハンマーで打ち込みます。
⑤打ち込みが終了後、硬化するまでは養生します。異形鋼棒等に触れないようにします。
ブロックを積む準備が完了しましたら、いよいよブロックを積んでいきます。
※アンカー 打ち込むだけでガラス管の中にある樹脂と硬化剤が確実に混合される構造を持ったカプセルアンカーです。強固な固着力を発揮し、経時変化がほとんどありません。
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2008年06月07日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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